「時間」も、すごく大事です。 個別指導塾『らくんラボ』です

こんにちは!

個別指導塾らくんラボです。


『「目的」はすごく大事です。』の続きとなるような内容です。

中学校や高校は各3年間という時間が基本ですよね。

この3年間をどのように過ごすかで、未来が変化していきます。


過ごした時間は、巻き戻すことはできません。

「時間」という平等に与えられた資源をどのように扱うかがポイントですね。


「時間」についてお話をさせて頂くのですが、

「時間」には「長期的な時間」と「短期的な時間」のように分けて考えるものがあります。

今回は、「長期的な時間」についてのお話が中心となります。


新中1生の皆さんは、中学校に入学して、1か月と少し経過しました。

1年は12か月ですので、12分の1の時間が経過しました。

多くの生徒さんは、あっという間に時間が経過してしまった印象ではないですか。


私共は、中学1年生の1年間は生活リズムを完成させることが大事な1年間と考えます。

5月には、初めての中間テストが行われる学校があります。

初めての中間テストですから、どのような計画を立て、どのような勉強を行うかも

まだまだ未知のものだと思います。


最初は焦らずに自分の為の目的・目標を考えてみましょう。

例えば、「目的としては中3生の2学期終了時の成績を4にする。」のように考えます。

この目的に対して今からの『時間』を考えながら、目標に落とし込んでみましょう。


目標の落とし込みとしては、

目的:「中3生の2学期終了時の成績を4にする」

 ↓

目標1:「中3生の1学期終了時の成績を4または3の上位にする」

 ↓

目標2:「中2生の学年末の成績を4または3の上位にする」

のように、行っていきます。


この目標に対して、現時点の成績との差分を考えます。

成績(内申点)を1ポイント上げるのには、通常としては、

「2」から「3」には、中間テストと期末テスト2回分は最低で必要です。

「3」から「4」には、中間テストと期末テスト3回から4回分は必要です。

「4」から「5」にも、中間テストと期末テスト3回から4回分は必要です。


成績を上げるには、1回のテストだけでは上がりにくいという事実はあります。

学校の先生に本当に実力が付いたことを証明をすることが求められますので、

その時間を必ず考えておきましょう。


今から目標に対して、「時間」が足りているのであれば、

次に「具体的な目標」に落とし込むことがポイントとなります。

まずは次のテストまでにどのような行動をするのか、

その行動を常に評価することも大事です。


また、「時間」が不足している場合は、

目標の再設定が必要です。

絶体に無理だと感じてしまう内容を目標にすることは、大変危険です。

「無理だからできない」という理由を常に考えてしまいます。

努力すれば達成することが可能な目標を設定し、それを実現する事が重要です。


「目標」自体は、とても良いものだとしても、

「時間」を考えると無理な場合は、もう一度、落ち着いて考え直すことが必要です。

この時に、忘れて欲しくないのですが、今は無理であるというだけです。

今後、絶対に無理ではありません。

諦めずに、今後も勉強を継続していけば、この先に結果を残すことはできます。


「時間」を意識することは、とても有用なことですので、

「目的・目標」と同様に意識していきましょう。


諦めずに頑張っていきたい、らくんラボでした。

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