成績UPの近道を教えます 個別指導塾『らくんラボ』です
個別指導塾『らくんラボ』のブログを見ていただき誠にありがとうございます。
らくんラボ講師の大平と申します。
先日、中学生は期末テストが終了しました。
日頃の勉強の成果は出ましたでしょうか?
「努力の成果が出て、いつもより点数が上がった!」
というのが一番いい結果ですが。。。
勉強したところが出たのに、テスト本番でミスをしてしまったとか。。。
それとも、頑張って勉強したにも関わらず、想像よりも点数が取れなかったとか。。。
もしくは、勉強を頑張ろうと思っていたのにさぼってしまったとか。。。
結果は皆さんそれぞれかと思いますが、
結果が良くなかった人にとって現状で一番大切なことは
『その結果にどう対応するか』
です。
点が取れなかったことや、勉強が足りなかったことはひとまず反省だけして、
頭の中を次のテストに切り替えましょう!
くよくよしていても何もいい結果は生みません!
まず、思うように点が取れなかった人は、
『なぜ点が取れなかったのか』
を分析しなければいけません。
そこでまず確認すべき部分が、『暗記』についてです。
そう、意外と基本なんです。
例えば英語の場合、
テスト範囲には必ず新しく学んだ英単語が数十個あるはずです。
らくんラボではその英単語の暗記を徹底させています。
なぜなら、テストの最初には必ずテスト範囲で習う単語の意味やスペルを書くだけの問題が出るからです。
さらに、それ以降の穴埋めや長文でも必ずこれらの英単語が使われ、覚えておけば確実に点数が取れます。
逆に言いますと、その英単語を覚えていなければ穴埋めや長文は理解できず、解くことは出来ません。
また、テストの範囲表や学校の授業などで、「これは必ず出題する」と先生から言われている項目があると思います。
「これは必ず出題する」なら覚えるだけで必ず点数が取れる項目です。
これもらくんラボでは暗記を徹底します。
らくんラボの講師達はこれまで10数年の間にたくさんの生徒を見てきましたが、
定期テストで点数が取れない生徒のほとんどが
『暗記すべきものを暗記せずにテストに臨んでいる』
という状態でした。
絶対に出題されるとわかっているものを覚えずにテストを受けるのは、
非常にもったいない!!
確実に点が取れると分かっているのに、そのための努力をしないでは、
いつまでたっても理想の点数は取れません。
テスト範囲で新しく学んだ内容はテストまでに全て暗記しましたか?
「これは必ず出題する」と言われたものはテストまでに全て解けるようになりましたか?
これは定期テストのたびに必ず確認しましょう。
そして、暗記できるまで覚えるための勉強を続けましょう。
ここまで『暗記』をお勧めしてきました。
最も簡単で確実に点が取れる勉強法です。
しかし残念ながら『暗記が苦手』という人もいらっしゃいます。
「覚えろ覚えろ言われたって俺は暗記が苦手なんだよ」とおっしゃる方も多いと思います。
そんな『暗記が苦手』な方から見た、『暗記が得意』な人のイメージは
- 見ただけで覚えられる
- 一度にたくさんの内容を覚えられる
- いとも簡単に覚えてしまう
という天才の類を想像していませんか?
それがそうとも限りません。
『暗記が得意』な人のほとんどは
「暗記できるまで覚える努力を続けている」だけで、決して天才ではありません。
そして、『暗記が苦手』な人のほとんどは
「暗記できていないのに覚える努力を止めてしまう」だけです。
「なぜ覚えられていないのに勉強を止めてしまうのか」
ということが本当の問題なのです。
「暗記が苦手」ということは悪いことではありません。
苦手だとしても、「暗記できるよう努力する」ということが重要なのです。
らくんラボでは、授業内で英単語や漢字などの暗記のチェックも行います。
結果が思わしくなければ、こちらも「練習はしていますか?」と質問します。
「練習はしていない」という答えの場合は、まず練習しましょうと言います。
また、「練習はしている」という答えの場合も、
「覚えられるまで練習したのか」
「自分が本当に覚えられたのかどうか確認テストはしたのか」
を確認します。
「ただノートに書き、結果それで練習した気になっている」
では練習すること、書くことが目的になっていては、何も変わりません。
また、そのときだけ覚えていても何の意味もありません。
これはほぼ毎回の授業でチェックしています。
毎回チェックすると生徒に嫌な顔をされることもありますが、
それでも「練習はしていますか?」の質問はやめません。
なぜなら、らくんラボの講師達は
『暗記』が成績アップの一番の近道
だと知っているからです。
こういったしつこい位の確認は、ご家庭で行うのはなかなか難しい事かと思います。
反抗期のお子様ですと口答えしたり、逆切れされたり、
ご家庭の空気が悪くなってしまう事もあるでしょう。
ご家庭でやり難いお子様への指導はらくんラボにお任せください。
「苦手だからやらない」
「嫌なことだから逃げる」
となっていませんか?
そもそも、『勉強が嫌い』『勉強が苦手』というお子様は多いと思います。
ですが、苦手だからといって学生のうちに勉強から逃げていると、
残りの長い人生で必ず遭遇するだろう困難に打ち勝つことは出来ません。
- 生きていくうえで必要な知識
- 苦手なものにも挑み続ける忍耐力
- それを大人になってからも活用できる応用力
これらを学生のうちに身につけてほしいとらくんラボは考えています。
勉強に終わりはありません。
人間は一生学び続ける生き物です。
大人になってからも、資格の取得や職場での昇格・昇給試験、
趣味の充実のためなど、勉強する場面は多くあります。
大人だからこその、逃げられない場面は多くなり、
学生の頃より越えなければならない壁は高くなります。
「覚えられるまで、できるようになるまで勉強し続ける」ことの大切さを、
らくんラボでは生徒に常に伝えています。
最後に、成績が伸び悩んでいる全てのお子様へ、
らくんラボから学習のアドバイスです。
まずは確実に出題されるというものから暗記してみましょう。
先に述べました「これは必ず出題する」や「漢字」、「英単語」等です。
暗記できるまで繰り返し繰り返し練習をしましょう。
練習を始めるタイミングは、「習った時」がベストです。
覚えられたら、暗記できたかの「確認テスト」をテスト当日まで続けましょう。
またすぐに次の定期テストがやってきます。
これまで、テストの1週間前から慌てて勉強を始めたり、
テスト直前に一夜漬けで詰め込んだり、そんな事をしていませんでしたか?
今まで通りの勉強法では、結果も今まで通りにしかなりません。
今が変えるチャンスです。
日頃から勉強の癖をつけて、次のテストでは周りの友達よりも
優位な状態で臨みましょう。
必ず結果が付いてくるはずです。
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